ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ドラクエX オフライン - Part.14 アズランで神具集め

アズランの町にある一番大きな屋敷。
そこで領主タケトラは一人娘のフウラを出迎えていました。



勉学のため、アズランの町を離れていたらしいフウラ。
そんなフウラに、タケトラは『風乗り』の後を継ぐように言います。

しかしフウラはそれを頑なに拒絶し、終いには屋敷から出て行ってしまいました。



風乗りとは、カムシカという動物の背に乗り、このアズランの町に風を呼び込む儀式を行う巫女のようなものみたいです。
風乗りの儀式を行わなければ町の空気は淀み、良くないことが起きるとかなんとか。

一人になったタケトラに話を聞いてみると、フウラがどうしても風乗りになりたくないのであれば何か違う方法を探す気もあるそう。
同時にぽぽつーは、フウラが風乗りを嫌がるその胸の内を聞いてきてほしいと、タケトラからお願いされました。


早速、フウラを追って風泣き岬へ行ってみます。
するとそこには、魔物に囲まれているフウラの姿がありました。


そんなとき、ぽぽつーよりも早くフウラを助けたのがカムシカたち。
しかしフウラは、そんなカムシカたちに冷たい態度を取って追っ払ってしまいます。


その後フウラに話しかけたぽぽつーは、彼女のその心の内を聞くことに成功しました。

フウラの母カザユラは、アズランの歴史の中でも特にすごい風乗りでした。
カムシカに乗って舞うように駆けるカザユラの姿を見て、町の誰もがガザユラを慕い、フウラもまたその背を見て育ってきました。

フウラの本音は、そんな母親の後を継いで自分も立派な風乗りになりたい。
それでも尊敬していた母の死をきっかけに、フウラは自分の心が分からなくしまったのです。

この風泣き岬の崖から落ちて、岩肌の小さな突起に引っかかっていたカムシカの子ども。
カザユラはその子どもを助けようとして、この崖から落ちて亡くなってしまったそうです。


カムシカが悪いわけではないと思っているのに、憎まずにはいられない。
それでもカザユラのお墓に供え続けられる花の贈り主に気づいたフウラは、カムシカたちが母を忘れていないことを知り、そして風乗りになることを決めたのでした。



そうしてアズランの屋敷に戻れば、フウラが風乗りになることを知って喜ぶタケトラの姿が。
そして儀式を行うために必要な神具を取りに行かねばならないフウラをサポートしてほしいと、次なるお願いを受けます。


フウラが無事に儀式を行うことができたならキーエンブレムを授けるという約束をしてもらい、ぽぽつーはフウラの見守り役を引き受けました。

一つ目の神具を無事に手に入れ、二つ目の神具を入手するため、スイの塔に向かったぽぽつーたち。
その塔の最上階には、とってもファンシーな部屋が広がっていました。


そこに現れたのが、自称この部屋の主と名乗るプスゴン。


彼はフウラを見るなり目をハートにし、「ずっとずっと一緒に暮らそう!」と愛の告白をします。


いや、分かる。
フウラはツンデレ感がかわいいし、何より声がかわいい。
声優さんグッジョブ。

プスゴンがフウラに一目惚れしたんだわあ。分かるう。とか思っていたのも束の間。
プスゴンが一目惚れしたのは、フウラがいつも持ち歩いている人形の方でした!


人形を取られまいと必死に抵抗するフウラ。
そのときプスゴンが自分の使命を思い出し、プスゴンの力が抜けた反動で、フウラは壁まで吹っ飛んでしまいました。


そんなフウラに聞こえてきた、あの謎の声。
フウラが…!3人目の仲間なんだ…!


怒ったフウラと一緒に、プスゴンとの戦闘に入りました。
全然強くないので、さくっと倒せました。さくっと。
仲間がそろってきて、戦闘がやりやすくなったのがいいですね。


次につづく!