一方の猫島では、島を治める女王キャット・マンマーが息子を探していました。

部下のキャット・リベリオは、女王の息子がいなくなったのはウェディのせいだと言います。
そこに島を訪れたぽぽつーたちが現れ、子ネコをキャット・マンマーに見せました。

その子ネコが確かにキャット・マンマーの息子ジュニアだと分かるや否や、キャット・リベリオの謀反が明らかになります。

ジュニアを海に流して亡き者にし、気落ちしたキャット・マンマーを葬って、自分が王座に就く。
それがキャット・リベリオの計画でした。
そして力押しで謀反を起こそうと襲い掛かってきたキャット・リベリオと戦闘になります。
相手の攻撃は単体の物理攻撃のみなので、さほど強い相手ではありませんでした。

ぽぽつーたちに敗れ、せめてジュニアだけでも道連れにしようとするキャット・リベリオ。
しかしヒューザに阻まれ、ついに観念したのでした。


キャット・リベリオが連れて行かれたあと、改めてぽぽつーたちはキャット・マンマーと話します。
国の礎たる波紋の音叉が、急に壊れたのはなぜか?
キャット・マンマーの女王としての力が、同族たちにあまねく及ばなくなったのはなぜか?
その理由として、キャット・マンマーは何か悪しき意志を感じると言います。

それからヒューザに促され、子ネコを返すソーミャ。

キャット・マンマーもまた、先代とウェディを殺さないと約束したそうです。
そして遠い昔、今は疎遠となってしまった巨猫族とウェディ族が手を取り合って、巨大な悪と戦った歴史を教えてくれました。

そのとき、ヒューザにだけ、何者かの声が聞こえてきました。

ぽぽつーは、悪しき気配から世界を守るための重大な使命を果たす旅をしています。
あなたなら、ぽぽつーを助けることができるでしょう。
この世界の希望を絶やさぬように。
突然自分だけに聞こえた声に驚きながらも、ヒューザはぽぽつーたちと一緒にジュレットの町へと戻りました。
こ、これは…!
ヒューザが仲間になるんじゃないの…!?
無事にジュレットの町の問題を解決したぽぽつーは、町長から青のキーエンブレムを受け取ります。

ヒューザはキーエンブレムの受取を拒否し、ぽぽつーの旅について行くことを決めていました。


おおお!ここでヒューザが仲間になりました!
ゲストキャラじゃなくて、本当の仲間です!
うれしい!うれしいよ!
そして今回の件で少し大人になったソーミャともお別れとなったのでした。

次につづく!