ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ドラクエX オフライン - Part.29 天魔クァバルナの復活

次の町はドワーフの国・ドルワーム王国です!
どうやらドルワーム王国では、国を守る守護石である『太陽の石』の力が翳ってきているとのことで、何やら慌ただしい雰囲気がありました。

王座の間にいくと、ドゥラという研究員が太陽の石に僅かながら力を取り戻すことに成功させており。



その方法とは、魔障石を魔法で太陽の石に変え、その力を吸収させるというものでした。
はいー。どう考えても危ないことが起きる未来しか見えないパターンでーす。笑



この国を支える太陽の石が力を取り戻すには、大量の魔障石が必要になる。
こうしてぽぽつーも含めた他の人々は、カルサドラ火山で魔障石を掘ることとなりました。

そしてこのドゥラ……なんだか野心がある匂いがぷんぷんしています。あやしい。


またドルワーム王国には王子のラミザがいるのですが、彼は心根が優しいというか弱気なタイプで、完全にドゥラの影に隠れていました。
(ちなみにダストンの養女・チリも、ドルワーム王国の研究員の1人です。)


カルサドラ火山ではましょううおと戦い、大きな魔障石を発見しました。
ましょううお自体は毒攻撃が厄介なだけで、強くはありません。


発見した大きな魔障石には何やらお札が貼ってありましたが、無理やりぽぽつーに同行していたお金目的のルナナがお札を引き剥がし、明らかにいわくつきであろう大きな魔障石を持って行ってしまいました。


結局ルナナに良いように使われただけのぽぽつー。
火山から王宮に戻ったところで、吟遊詩人の歌を聞きました。


"遠い昔の物語。王家に生まれた双子の子、王位を争い国を滅ぼす。
時は流れて歴史はめぐり、またも生まれた災いの双子。3つの星を手にした運命の子。
そうはいえども、かわいい我が子。
誰がこの子を手放せようか。誰がこの子を責められようか。
国を選ぶか、我が子を選ぶか。ふたつにひとつ。"

めっちゃ訳あり感がすごい歌ですね。。。
これは王子のラミザに双子の兄弟姉妹がいたってことなんでしょうね、きっと。

そうして王宮に戻れば、ドゥラが集まった魔障石を太陽の石に変えて、王宮の太陽の石に力を与え。


最後にぽぽつーが見つけた(ルナナに横取りされた)大きな魔障石にドゥラが術を施したとき、その魔物は姿を現したのでした。


天魔クァバルナと名乗る魔物は、自身がこうして地上に出られたのはドゥラのお陰だと礼を言います。
ドゥラが実践した魔障石を太陽石に変える方法。
それこそが天啓のように見せかけてクァバルナがドゥラを唆し、自身の魂を解放させるための手段なのでした。



悪しきものが解放されたことに騒めく王宮内。
さらにその騒めきをけし掛けるように、ドゥラは己の手の痣を見せ、自分こそが捨てられた双子の子だと正体を明かします。


無能な兄ラミザに代わってドルワームを救い、自分を捨てたのは間違いだったと王に謝罪させたかった。
そのためにドゥラは王宮の研究員としてここまで頑張ってきたそう。

そしてクァバルナの肉体が封印された場所を古文書で知っていたドゥラの話を聞き、ウラード国王はラミザにクァバルナ討伐を命じるのでした。


そしてドゥラもまた、自らが復活させてしまったクァバルナ討伐で兄ラミザを死なせてはならないと、ぽぽつーと同行することを決めたのでした。


ドゥラくん…悪いやつかと思ったら、そうでもない子だった。。。
ただちょっと見返してやりたい気持ちが大きい子なだけだった。。。
疑ってごめんね。笑

次につづく!