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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.76 第六話「喪われた世界」(4)

幻灯園ファンタスマゴリアからワールドマップに出て、次の場所へと進む途中。
正確には次の場所を通り越した先で、偶然にも謎の人物なる人を発見しました。



刀と鞘?なんじゃそりゃ?
というか、こんな分かりにくい場所に誰かがいるという演出が、どう考えても隠しコンテンツややり込み要素にしか思えないですよね。笑

謎の人物がいるところからワールドマップを少し戻って、次の場所に入ります。
一際背の高いビルのようなその場所は、星核螺旋研究所でした。


ここは、かつて人類が星の生命に関する研究をしていた場所で、またアリアが所属していた研究所でもありました。

すっかり荒れ果てた研究所を見て、ここで何があったのかをジャバウォッキーに尋ねるアリア。
しかしジャバウォッキーはその答えを持ち合わせておらず、研究所にデータログが残っていればそれを解析することは可能だと答えます。

真実を知りたければ先へ進め。
ぽぽつーたちは研究所を進むことにしました。


生きているコンソールを見つけて、データ復元を行うジャバウォッキー。
すると目の前にレッドクイーンの映像が現れました。


そもそもこの研究所は、レッドクイーンの研究をするために作られた。
確かにレッドクイーンはシーズライトと酷似しているが、同じ個体かどうかは分からない。

ただアリアの時代の人間にとって、レッドクイーンは厄災の象徴でした。
レッドクイーンは突如、星の地殻を破って都市のど真ん中に出土。
その後、アリアたちがガイアダストと呼ぶ輝く粒子が世界を覆い、生命が死に絶えていった。
それは、死季と同じ現象でした。


アリアからレッドクイーンの話を聞いたぽぽつーたちは、さらに奥へと進みます。

とはいえ夜が更けてきたので、今日の探索はここまでですね。
真実が明らかになってきたので、ストーリーを進めるのが楽しいです!

■冬土の節 19日

星核螺旋研究所を進みながら、ぽぽつーたちはまた別のコンソールから映像データを発見しました。



映像はレッドクイーンの内部を調査したときのものらしく、調査隊の隊長が1人で先行します。


レッドクイーンの中心に何かの気配を感じながら、中心部へと向かう調査隊。
中心部ではなぜかガイアダストはあまり発生しておらず、隊長は防衛のためのヘルメットをおもむろに脱ぎました。


あー!隊長ってアリアやーん!

レッドクイーンの中心に目を奪われるアリア。
そのとき大きな揺れが発生し、他の隊員からレッドストーンが励起しそうだという報告が入りました。


撤退を促す隊員。
しかしアリアはレッドクイーンの中に誰かが見えているようでした。


そこで終わった映像を見たアリアは、そのときのことをじっくりと思い出すように話をします。

レッドクイーンの内部に、特殊な波動を発生させている物質があると分かったこと。
その物質を星核と呼び、アリアは調査隊に志願して実施調査を行ったこと。
今の映像データは、アリアたちが星核に辿り着いたときの記録だろうということでした。

星核については不明点が多く、研究者の間では星の遺伝子が宿る場所だという仮説が立てられていたそう。
調査時のアリアの記憶が曖昧で、その後の調査隊や調査結果がどうなったのか、彼女は覚えていませんでした。


そして映像の中で、レッドクイーンの中心に何かを見ていたアリア。
アリア自身でさえ、当時の自分が何を見ていたのか分かっていませんでした。



さらには、今の映像を見たのはアリアも初めてなんだそうです。
つまりアリアはあの映像の終わった直後に、ぽぽつーたちの時代に来てしまったということのようです。


そのため、アリアにはその後の星核の研究がどう進んだのかは分かりません。
とはいえ今目の前にある研究所の有様を見れば、事態は好転しなかったであろうことは予測できます。

あのとき、アリアの身に何が起こったのか。
ぽぽつーたちは他にも研究所のデータを調べて確認するため、さらに研究所を進むのでした。



次につづく!