この星の人間に適切な滅亡を与え、文明を発展させようとしているガイスト。
シーズライトが砕ければ、ほとんどの地上の生命は死に絶える。
しかしそれは全滅を意味するわけではなく、必ず少数優等種が生き残り、その環境を克服する。
そして克服するために文明を発展させていく。
それこそが『真の滅亡』の前にこの星が必要とする『適切な滅亡』だと、ガイストは考えているのでした。
いや、真の滅亡ってなによ。
話が難しくなってきたぞ。
そんなことをしてもこの星の危機は何も解決しないと、真っ向からガイストのやり方を否定するディアンサス。
しかしガイストは、モノライトを使って人間の文明を発展させないようにしてきた自分たちにはそれを打開する方法を見い出せず、この星の危機を回避する術を持たないと指摘します。
だからこそ自分の計画に少しでもこの星を救う可能性があるならと、ガイストは自分の信念を貫いているのでした。

この星を救うため手段を選んでいられないというガイストと、誰かの犠牲を良しとしないぽぽつー。
ガイストのいう論理的思考の帰結である計画を、アリアもまた否定します。


決して交わらないぽぽつーたちとガイストの進む道。
シーズライトの力を経て飛行型に進化したガイストとの2戦目に突入します!

決して堅くはないんだけど、HPが多いし、攻撃力高いし、ふわふわ飛んで動き回るし、範囲攻撃多いしで、めっちゃ戦いにくい!!!
回復アイテムの食事とドリンクをけっこう使いました。
ここのガイスト戦、ドリンクはいっぱい持っている方が安全ですよ!

激戦を経て、ガイストを抑えたぽぽつーたち。

ガイストが弱ったお陰で権限ロックが解除され、ディアンサスが幻影城の同胞に連絡をしてアポトーシスコードを停止させました。

自分の計画を阻止する人間が現れるなど、予想もできなかったガイスト。
しかしそんな人間がいるのであれば、この星の危機を回避できるかもしれないと、ひとつの可能性を見い出します。

そしてガイストは、ぽぽつーに自分のメモリーチップを託します。

このチップに記された、隠された座標に行け。
ロストガイア。すべての始まりはそこにある。
死季の原因もきっとそこに眠っている。
自分の目で確かめて精々足掻けと、まるでぽぽつーを叱咤激励するようなガイストの言葉。

私のミームはお前に感染した。
ぽぽつーに何かしら感化されたらしいガイストは、その場から消え去ってしまいました。
これでストーリー第四話『世界を救う戦い』のクリアとなります。

なんか急にいろんな伏線や謎が出てきたので、脳内が混乱しています。笑
ひとまずシーズライトの破壊という危機を乗り越えたぽぽつーたち。
ガイストのメモリーチップの調査はアリアに任せて、ぽぽつーたちは一度解散することにしました。
アリアとの親密度アップ!


そして遠見の丘えと戻れば、クレスと村長が出迎えてくれました。

シーズライトの発光を見て、心配してぽぽつーたちの様子を見に来てくれたらしい2人。
何があったかは聞かないが、それでもぽぽつーたちのお陰で自分たちが助かったのだろうと察した村長から、感謝の言葉を受け取ります。


それからクレスと村長と別れたぽぽつーたちも、今日は早めに休むことにしました。
その日の深夜。
幻影城で話すディアンサスと同胞のニバリス。

アリアが『理の少女』だった。
理の少女を導いていけば、自分たち本来の計画を続行できるかもしれない。
そうディアンサスはニバリスに告げます。
(なんやそれ。ノウアスフィアもなんやそれ。)


そしてニバリスも、ガイストの研究跡を見つけたことをディアンサスに報告します。

ガイストが研究していた区画に繋がる扉を開くことができれば、何か分かるかもしれない。
ニバリスは引き続き調査を進めるのでした。

次につづく!