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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.40 第三話B「泡沫の歌」(14)

傷ついた身体を回復させて、FEARとの戦いから逃走したことの名誉挽回のため、そのまま珊瑚の神殿のボス戦に挑んできました。笑

噂のローレライ、想像してた以上に魔物っぽい見た目ですね。



エモの歌を聞かせてから、戦闘に入ります。
防御力はさほど高くないものの、範囲攻撃が多いので避けながら戦う必要がありました。


無事に倒したかと思いきや、天の卵で遭遇した魔物と同じように自己回復していくローレライ
そのときローレライの前に泡沫が現れ、爆心地で聞いたあの優しい声が聞こえてきました。


"かつてあなたに教えた泡沫の歌を憶えていますか…。
それを歌うのです。
そうすれば私たちセイレーンは泡沫となりて海に還る…。

そう、すべては悪い夢…
あなたは夢の先を歩むの…。"

その優しい声に導かれ、泡沫の歌を歌うエモ。


するとシャトラの海辺に浮かんでいた夏の泡沫が弾け、次いでローレライも泡沫と化して弾けて消えて行きました。



エモ、よくがんばりましたね!

やるべきことを終えたあと、エモは1人、海を見つめていました。


そこにぽぽつーとアリアが現れ、遅れて野暮用を済ませてきたらしいハイネがやって来ます。


エモの鳴き声に対し、「キミらもキライだと思う嫌なヤツとの取引さ」と答えるハイネ。
彼は言葉石を持っていて、エモの言葉を完全に理解していました。


ってことは!まさか!

ハイネが酒場のオーナーからエモの契約書ごと買い取ってきました!
しかも発明の副産物である偽の宝石で取引をしてきたそうです!



ハイネ、やるやん!
これってオーナーとエモを取引しようとしていた手紙の主がハイネで、つまりぽぽつーたちと出会う前から、エモを奪還する気だったってことですよね?
ハイネって一体何者なの!?

こうして言葉石はエモの手に返り。
契約書は酒場のマスターに預けてあり。
晴れてエモは、自由の身になったのでした。


そこでじっと黙り込んだエモ。

エモはたどたどしくも人間の言葉で、ぽぽつーと一緒に行きたいと口にします。


お客さんも歌も大好きだから、歌も続けたい。
そんなエモをぽぽつーは受け入れることにしました。

そしてなんだかハイネも、これから一緒についてくるような雰囲気になりました。


そうして夏のシーズライトの調査をしたいというアリアが、潜水艦の操縦士であるハイネをその場から連れて行きます。

最後にエモは、自分に希望を託して消えて行った人々の想いを覚え続けることを心に決めたのでした。



これで、ストーリー第三話B『泡沫の歌』のクリアです!


アリアとの親密度とパーティボーナス効果が上昇しました。
アリアの親密度はストーリー進行で増えるみたいですね。



そしてシーンは、夏のシーズライトを調査しているアリアとハイネに移ります。
アリアは調査をしながら、自分の事情をハイネに話していました。


そのとき、聞き慣れない声がアリアたちに話しかけます。


ガ、ガイストやん、これー!


そしてガイストはアリアの存在に気づき、なにやら意味深に笑います。


哲学の炎は人がただ叡智のみで生み出した世界の法則を統べる者の炎だ。
それはただそこにあるだけで永劫のエネルギーを生み出し続ける。

そう説明するガイストでしたが、セイレーンと魂との融合は予想外だったようです。
(結局、哲学の炎ってなんだったんでしょう?)

今回の事件は魔族の仕業かと問い詰めるハイネ。


ガイストはそれを短絡的な思考だと一蹴し、自分は行く末を見守っていただけだと答えます。


どの道あんなものでは私の悲願を果たすには足りない。
アリアに名を問われたガイストは自分の名を名乗り、その場から去って行きました。



ヒガン渓谷で倒したハイドランツァも今回のガイストも、何言ってるか全然わからーーーん!!!←

次につづく!