本物のオーリム博士の最終手段さえ退けてしまったぽぽつーたちに感嘆するオーリムAI。

キミたちは絶望のふちにいても、自分の頭で考え、友だちを信じる勇気を持ち、決断できる人間なのだな。
どれほど辛い過去があったとしても、キミたちなら自分が選んだ道を胸をはって進んで行けるだろう。
そう言ってオーリムAIは感謝の言葉を口にします。

しかしどうやらオーリムAIの存在自体がタイムマシンの復旧システムの一部となっているようで、タイムマシンは完全に停止する様子を見せません。
陰ながらずっとぽぽつーたちの冒険を見ていたオーリムAIは、その自由さに憧れていました。

だからこそ自分も同じように何ものにも縛られず、自分だけの宝物を見つけたい。
タイムマシンを止めるだけではなく、実際に古代の世界をこの目で見たいという夢を叶えるため、オーリムAIは自らが古代へと移動するつもりでいました。

最後にオーリムAIは、本物のオーリム博士の想いをペパーに告げ。


オーリムAIはタイムマシンで古代へと旅立っていきました。


うう…!
本物のオーリム博士の想いを聞いたペパーの、「今さらずりぃよ」がじわじわ涙腺に効く…!!!
その後、オーリムAIへの気持ちを吐露するペパー。

ぺパー「偽物でも、その気持ちは本物で…」



たしかに何言ってるかよく分からないけど、オーリムAIを通じてオーリム博士の気持ちが伝わったということは、わたしには分かったよ!ペパー!←

ぽぽつーとコライドンのお陰でパルデアが救われたと言ってくれたネモ。

「これからどうしよう?」というネモに、ぽぽつーは「帰ろう」と答えました。

そうして4人での帰り道、浮かない顔をしているペパー。
寄り道をして帰ろうというぽぽつーたちに対し、ペパーはあまり乗り気ではありません。

そこでコライドンがペパーの背中を(物理的に)押して、ペパーも渋々ながら寄り道に同行することに。

そうして4人と1匹は、一緒に歩き出すのでした。
これぞ『ザ・ホームウェイ』だ!!!

そうしてエンディングが流れ、ついにポケットモンスター スカーレットのクリアとなりました!

ひゃー!楽しい!
楽しかったよ、ポケモン スカーレット!
しかもクリアしたからと言って、これで終わりではないようです!
次は何ができるのかな!?(わくわく)
次につづく!