突如として現れた謎の亀裂を見てアカモートに近づいてみると、今までの普通の姿だったモンスターが黒いもやもやを纏い、霧乃獣となってシュルクたちに襲い掛かってきました。
そのとき、畜産としてグランデルで飼っているアルマもモンスターで霧乃獣と化す可能性に気づいたシュルクたちは、急ぎグランデルへと戻ります。
そしてその予想通り、グランデルではアルマが霧乃獣となって暴れていました。
なんとかアルマを倒さずに押さえたシュルクたち。
幸いにも住民な大きな被害は出ませんでしたが、このままでは世界中のモンスターが霧乃獣と化してしまいます。
何か阻止する方法はないかと考えるシュルクたちは、ラダムの依頼のもと、テトの研究資料を取りに行くことになりました。
テトの研究所に近づくと、慌てて研究所から飛び出してくるタルコとテトの姿が。
二人の視線の先にはゲルガーがいて、また危ない感じのことを言っていました。
ゲルガーに襲われるタルコたちに、シュルクたちも加勢します。
ゲルガーはテトの研究が混血児への冒涜だと、彼らを亡き者にしようとしているのでした。
「ハイエンターはすべからく混血であり、混血こそがハイエンターの真の姿！」
「メリア様こそがハイエンターの祖！はじまりの民であり、そして未来なのです！」
自分を受け入れないメリアに、ついにゲルガーが怒りを見せました。
定石通り、怒ったら目が開きました←
目が細いキャラあるある。笑
そしてメリアの態度に痺れを切らしたゲルガーは、ついに謀反の意を見せるのでした。
はーん！返り討ちにしてやるぜ！
瞬 殺 ！ ( *¯ ꒳¯*)ﾄﾞﾔｧ
メリアがゲルガーの追放宣言をした直後、ゲルガーはいやらしく笑い、次の瞬間には研究所が爆破されてしまいました。
燃え上がる研究所へ駆け込むメリアと、それを追うシュルク。
その隙をついて、ゲルガーがテトを人質に取りました。
ぬおお。
ゲルガー、見た目に違わぬゲスさ。
どうなるテト！？
次に続く！
