かつて巨神界と機神界が手を取り合っていた頃の記憶。
エギルは、巨人族の友人・アガレスと外の世界について話したことを思い出していました。
お互いに手を取り合いながら、未来の子孫を見守っていきたい。
その平穏が永遠に続くかと思っていたが、モナドは機神界の存在を認めず、モナドに支配されたアガレスはザンザとなってしまいました。
そしてザンザとなったアガレスは、機神界にモナドを振るったのでした。
ううむ?ザンザは最初からザンザじゃなかったってこと?
ってことは、エギルがシュルクをザンザと呼んだのは、かつでのアガレスのようにシュルクがモナドに支配されたと思ったからってことかな。
エギル「モナドはザンザであり、ザンザはモナドである」
………ぽかーん( ゚д゚)
どうやらザンザは魂だけになっても生存願望が強く、巨神界の生命を依代にするそうです。
ということはですよ?
監獄島で消えたザンザは依代(アガレスの肉体)を失ったので魂だけの状態になったはずで、次の依代(肉体)を欲して何かの中に潜んでいるはずってことですよね?
その依代がモナドを振るうシュルクかと思いきや、シュルクは『自分らしくあろうとする強さ』があった。
そしてその強さこそ、今度こそ巨神の暴虐を止めるためにメイナスが探していたものだったようです。
ふぃー。
ストーリーについていけているような、いないような。。。
でも「斬れ!」ってザンザの声がシュルクを支配しようとしてたし、ザンザの魂は一応シュルクの中にいるってことなのかな?
うーん。分からん!笑
シュルクとエギルがいい感じに和解して、再び巨神界と機神界が手を取り合う第一歩を踏み出そうとしたまさにそのとき。
バーーーン!!!
シュ、シュルクが撃たれたああああ!!!
これにはエギルも驚愕のこの表情!
シュルクを撃った犯人は――、
やっぱりお前かあああ!!!ディクソン!!!
次に続く!