機神を止める作戦はこうです。
飛行機械ジャンクスで機神の背部に回り込み、そこからシュルクたちが制御中枢区画を目指す。


カルナもやる気満々です。

大切な人を失っても、やるべきことは見失わない。
とても強い女性です。
みんなの士気が高まる中、怪しいおじさん・ディクソンはフィオルンの胸元を見つめて悪巧みをしている様子でした。
視線の位置的にはセクハラです!!!←



早速ジャンクスで飛び立ち、機神兵の攻撃を潜り抜けながら機神の中へ。
アルヴィースとディクソンも同行しています。


今度こそエギルを倒そうと一同が意気込む中、シュルクは自分をザンザだと言ったエギルの言葉の意味を気にしていました。

さらにシュルクは未来視を見なくなったものの、集中すれば感覚的に未来が分かるようになっていました。
機神界に来てから明らかに変化している自分の力のこともあり、シュルクは自分のやろうとしていることに疑問を感じずにはいられないのでした。


ここで自分の力に溺れず自分の行動を振り返られるシュルクが、人として素晴らしすぎる。
その後、突然シュルクの身体に謎の痛みが走ります。
それはダンバンが右腕をを使えなくなったときと同じ光景でした。

えええ!?
シュルクもモナド使用の副作用を受けるの!?
モナドの後継者じゃなかったの!?
その痛みは、エギルによってモナドの力が制限されている中、無理をしてモナドを振るっていたせいと思われました。
しかしシュルクには、それ以外にも何かの力が働いているように思えるようです。


自分の身体に何が起きているか分からないことだらけで戸惑うシュルク。

まずはモナドに掛けられた制限を解除すべく、その原因となる装置を壊しに行くことにするのでした。


次に続く!