シーンはメイナス神殿に戻ります。
ヴァネアのエギル説得は失敗に終わり、シュルクたちもその場へと到着しました。
すぐにでも戦おうとするエギルに対し、言葉を交わそうとするシュルク。
その話の中で分かったのは、エギルが巨神界の生命を滅ぼそうとしているのは、確実に巨神を倒すためということでした。
なぜ巨神界の生命の全滅が巨神を倒す手段となり得るのか?
なぜなら巨神界の全ての生命は、巨神を生かすための糧だからとエギルは言います。
全生命がエサ…だと!?
急に巨神が極悪に思えてきました。
エギルによると、巨神界の全ての生命は輸血パックのようなものらしい。
巨神が甦るには大量のエーテル(血液)が必要なため、「シュルクたち(輸血パック)を食べて(比喩)、そのエーテル(血液)を胎内に取り込もう!」ということのようです!
えええええええ。
巨神のイメージがどんどん悪くなっていくぅ。
そして言葉だけではどうしようもないお互いの意志を貫くため、シュルクたちはついにエギルと戦います!!!
レベルはシュルクもエギルもレベル七十と一緒でしたが、チェインアタック(連携技)で二十万ダメージを叩き出し、余裕で勝利しました!ワーイ\( °∀° )/ワーイ
エギルを貫くモナド。
エギルにより力が制限されてもなお、シュルクの意志の力でモナドの力は強くなっていました。
巨神側について滅ぶことになったとしても、それを受け入れるというヴァネア。
それを聞いたエギルは、「同胞にも裏切られた」と笑いました。
それでもエギルはへこたれません。
今度は機神兵に乗り込んだエギルと再戦です!
次に続く!