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【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.60 第18話 言うな、心が痛むなどと

グスタドルフ、ぐうの音もでない回。

■目次


1. メインストーリー「交渉成立」

グスタドルフがホワイトホルム城に到着した。
そしてかつてこの場で自分を拒否したセレノアが、王として同盟を求めてきたことを面白いとグスタドルフは笑った。



未来について話したいというセレノアに、七聖人であるセレノアがハイサンドを倒すというのを信じていいのかと問うグスタドルフ。
セレノアはそれに対し、ハイサンドの支配を壊すため、友とも決別したと答えた。
グスタドルフはそれを認め、ハイサンド打倒に異論はないと答える。
そして交渉にベネディクトが出てきたことから、グスタドルフは鷹が飛んだのは臣下の手引きだったと察したのだった。


グスタドルフは、同盟を結びたければ岩塩鉱床をエスフロストに渡せと要求する。
それはできないと答えた上で、ベネディクトはグスタドルフが塩をどう扱うつもりかと質問した。

ハイサンドを倒し、ノゼリア商会も塩税も廃し、全ての民に自由な商売を認める。
塩を欲する者には自分が許可を与え、適切に配分する。

ベネディクトはその答えを、結局はグスタドルフによる塩の独占だと言った。

自分の下で塩と自由を得る以上の未来はないというグスタドルフに、自分たちはあらゆる塩を民に解放するつもりだとベネディクトは返した。

誰もが望むだけの塩を、安価に入手できる仕組みをつくりあげる。
塩が世を変える大きな可能性を秘めているからこそ、民の手に委ねる。
広く開放すればさらに使い道が見つかり、ノゼリアは今よりも活気ある世界へと変わる。
その結果、民も国も豊かになるはず。

自由を得た結果、民が統治者にとって脅威になろうとも恐れないとセレノアは言う。

その決意で王座に就いたというセレノアに、グスタドルフは塩の可能性をどうやって知ったのかと尋ねる。
そしてそれがドラガンの研究の結果だと知れば、グスタドルフはドラガンを宰相にしていればセレノアと今の立場が逆だったかもしれないと詮無いことを考えてしまうのだった。

グスタドルフはセレノアたちのいう未来に興味が出たらしい。
そしてエスフロスト総帥として、協力することを約束するのだった。

グスタドルフが落ちたーーー!わーい!




2. 挿話「フレデリカ」

手料理を振る舞うため、今晩セレノアを食事に招待したというフレデリカ。


練習した成果を発揮したいというフレデリカの今晩のメニューは、『お肉がゴロゴロみんな大満足。心も温まるミートボールシチュー』だ。
その他にも前菜を作るため、フレデリカはジーラに協力を願う。

料理名がもうおいしい。



そして出来上がった料理は、見事に失敗した。

しかし作り直す時間はない。
そこにウォルホート兵が現れて、セレノアの帰りが遅くなる、もしくは帰れないかもしれないとの伝言を伝えた。
セレノアが帰ってくる方に賭けたフレデリカは、急ぎ料理の作り直しをする。

あとはシチューを煮込むだけのタイミングでセレノアが現れ、帰りが遅れたことを詫びる。
むしろ料理が間に合わなかったと落ち込むフレデリカに、セレノアは食事に誘ってくれた気持ちが嬉しいと答える。
そしてセレノアも一緒になって料理を始めるのだった。

セレノアの人柄が良すぎて眩しい…!



その後、一緒に食事を楽しんだ二人は星月夜を眺めながら、お互いがかけがえのない存在だと伝え合うのだった。

はあ~。ロマンチック~。素敵なカップルや~。



ハイサンドを落とす作戦はどんなのかな?