ゆるぽぽ帳

趣味の本やらゲームやら

【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.56 第17話(前編)嘆きに心が動くならば

今回が最後の投票になると想定します。

■目次


1. メインストーリー「ウォルホートが選んだ道」

ハイサンド軍のノゼリア新鉱山への進軍、エスフロスト軍の集結を知ったセレノアたち。


ジーラがグリンブルクの方針を尋ねれば、ロランは岩塩をハイサンドに渡すと明言した。
ローゼル族の犠牲を承知の上での決断に、フレデリカは悲しみでその身体を震わせる。

ベネディクトは反対に、エスフロストと協力してハイサンドを討つことを進言する。
その進言に怒りを露わにするロラン。
民のために国も王位も捨ててハイサンドに着くと言ったロランに、ならば私情も捨てるべきだとベネディクトは言い切った。

フレデリカもまた、誰もが自分と国の都合でしか動かないと悔しさを滲ませ、真実を知っている我々が今動いてローゼル族を救う絶好の機会だと訴えた。
それに対しベネディクトは、今は勝つために全力を尽くす必要があるとした上で、ローゼル族救出は危険が大き過ぎて不合理だという。

平行線を辿るばかりの議論をセレノアが止める。

ロラン、ベネディクト、フレデリカそれぞれの信念をかけた決断を受け止めながらも、選べる道はひとつしかない。
決定的な決裂が起こることを承知で、覚悟を持って信念の天秤で決議を取る。

今は迷いなくベネディクト案一択だけど、とりあえずRPGパートで情報収集だ!



使用人に話しかける。
使用人「それぞれの意見を、今どう思われているのですか?」

▶「ベネディクトの狙いは、ノゼリアの頂点をつかむことにある」を選択

ウォルホート兵に話しかける。
ウォルホート兵「先日、子供が生まれたばかりなのです…」

▶「我が家の兵士として共に戦ってもらいたい」を選択

この場にいる人たちの話を聞いてみたけど、やっぱりベネディクト案一択だなあ。

とはいえ、中立派に向けたベネディクト案への説得が難しそうな見込みになっている…。とりあえず諦めずに説得だ!



ジーラを説得する。
ジーラ「理由をお聞かせ願えますか?」

▶「ウォルホート家当主として、この地を明け渡すことだけはしたくない」を選択

ジーラ「今後についてどんな展望をお持ちですか?」

▶「岩塩とエスフロストの大鐘砲があれば、勝算はある」を選択

ヒューエットを説得する。
ヒューエット「なぜエスフロストと組む道を選ばれたのですか?」

▶「王国の民を我々の手で守るべきだからだ」を選択

エラドールを説得する。
エラドール「ベネディクトの策を推される理由は、やはり…」

ひぃ!スクリーンショットを取るのも選択肢をメモるのも忘れてた!ウォルホート家がどうこうの回答を選択しました!



アンナを説得する。
アンナ「ベネディクト様の策に賛同する理由を聞かせていただけますか?」

▶「ハイサンドのやり方を看過できないからだ」を選択

投票の結果、ベネディクト案に賛同し、エスフロストと手を組んでハイサンドを討つこととなった。

ヒューエットの説得に失敗したかあ。

説得が難しい見込みでも、意外と説得できるものだな。ふむ。




2. 挿話「ナルヴ」

ウォルホート軍の詰所近くで、妙な格好の若者ナルヴが兵に止められていた。


セレノアに会いに来たと騒ぐナルヴの声を聞きつけ、セレノアとジーラが姿を現す。
自称大魔法使いグランダンテの孫にして最後の弟子であるナルヴは、セレノアの手伝いに来たというのだった。

しかし魔法に造詣が深いジーラでさえ、グランダンテなる人物は知らないという。
ナルヴはその言葉に衝撃を受けながらも、実力を見せると言って魔法を放つ。
実力が確かなナルヴをジーラも推薦し、ナルヴはウォルホート軍へと加わるのだった。

多属性の魔法使いだって!魔法使いはフレデリカしかいなかったからうれしい!



これからベネディクト案をどうやって進めていくのか!?