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【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.47 第15話(中編)我もし王なりせば

とにかく心苦しい回。(´・ω・`)

■目次


1. メインストーリー「理不尽な現実」

王都・市街地の視察に出たセレノアとロラン。
そこには、国民同士で争う姿があった。


セレノアは民の声を聞くためにも、街の様子を見て回る。

ロランに話しかける。
ロラン「この国を治める王として、今何を優先すべきなのだろうか…?」

▶「貴族や有力商人にも税を課しては?」を選択

ヒューエットに話しかける。
ヒューエット「親衛隊を再編したいが、信頼のおける人物を探すには時間がかかりそうです。どうするべきか…」

▶「武力だけでなく、学才も問うべきだろう」を選択

そこにパトリアトが現れ、エスフロストと取引をしていたことを理由に、商人に重税を課す命令を下す。

抗議しようとすれば叛意ありと見なそうとするパトリアトに、商人は税金を払わざるを得ない。
その光景を見ていたセレノアたちは、これを機にパトリアトの逮捕に踏み切るのだった。

ここでまさかのコーデリアが仲間に!回復キャラでした!

戦闘に向けて、ロランをキャバリーマスターに、アンナをアサシンマスターにクラスアップ!

さらには、アンナ、ヒューエット、ジーラ、エラドール、ルドルフ、フラナガン、アーチボルトの武器も最終段階までランクアップさせたよ!



戦いの末、倒れ際に「これで王家は滅びるぞ」とパトリアトが言い残す。
ロランは高らかにパトリアトを成敗したことを宣言するが、周囲の民の反応は薄い。

パトリアトを討ったロランに怯える民、ロランの逃亡がもともとの原因だという民、エスフロストの統治と比較する民。
冷たい民の反応に言葉を失うロランに、セレノアは解決には時間が必要だと励ます。

そしてセレノアは、暴動の現場にいた少女の姿に気づく。

ロランが両親の容態を尋ねれば、その少女は大きな声で叫び声をあげた。
そうして手にしたナイフでロランに切り掛かる。
ヒューエットが少女を取り押さえれば、少女はそのまま泣き崩れてしまうのだった。

慌てて妹の許しを乞う少女の兄。
少年いわく、両親が死んでしまったせいで少女は混乱しているのだという。

少年の言葉に、報告では死者はいなかったはずだと茫然とするロラン。
どうやら王国の医法師たちは暴徒よりも王家の兵やコーデリアの手当てが先だと、二人の両親をまともに診なかったらしい。
結果、彼らの両親は死んでしまったのだった。

やるせない展開でつらい。。。



両親が死んだのはロランのせいだと泣き叫ぶ少女。
殺さないで、と必死に妹の許しを乞う少年。
目の前の理不尽な現実にコーデリアは膝から崩れ落ち、ロランは全て自分の責任だと己を責めるのだった。


ホワイトホルム城の底辺で、思い詰めたように一人佇むロラン。
セレノアはその背に励ましの言葉をかける。
王の名が重いというロランに、セレノアは友として話を続けた。


エスフロストを倒せば、国も民も取り戻せると信じていたというロラン。
たしかに取り戻しはしたものの、小さな兄妹から両親を奪う結果となった。

自分たちの力不足を悔やむロランとセレノア。
この事実を認めなければ失敗を繰り返すだけだと分かっていても、ロランはエスフロストへの憎しみが消せないという。

そしてロランは、グリンブルクは元から壊れていたため、まとめ直すには根本を見直す必要があると続けた。
ハイサンドの女神のような民が心を寄せられる存在が必要だが、もはやグリンブルク王家ではそれを担えない。

そのとき、ウォルホート兵からフレデリカとベネディクトの帰城が知らされる。
自分を案じるセレノアに大丈夫だと返すロランだったが、それはセレノアの存在でなんとか保たれている気丈さだった。




フレデリカとベネディクトの方はどういう状況になったのかな?(そわそわ