タイトルの「荒野の果てに」って聞いたことあるんだけど何だったっけな？
■目次1. 第九話（後編）あらすじ
ソルスレイ・エンデは支援と引き換えに、塩の裏取引をウォルホート家に命じた。
だがセレノアは、この不正を聖ハイサンド大教国に告発しようと決める。
それには、ソルスレイの目を欺きつつ、ハイサンドの内情に深く踏み込む必要があった。
2. サブストーリー「カンセルの心情」
ハイサンドの市街地で、七聖人で憲兵隊長を務めるカンセルは、兵からエンデ家の兵が妙な動きをしているとの報告を受けていた。
そこに同席していたノゼリア商会の商人クラルスが、エンデ家の裏取引加担の話を持ち出す。
カンセルもまたソルスレイが怪しいと思いつつも、確実な証拠がないため無闇に動けないのだった。
カンセルいわく、同じ七聖人で騎士団長のエグスアムもソルスレイ告発に向けて密かに動いてるっぽい。
3. メインストーリー「ホワイトホルム城とサンドバレー砦」
ハイサンド領のサンドバレー砦でソルスレイと顔を合わせるセレノアたち。
建前として、裏取引に加担する体を見せる。
一方ホワイトホルム城では、コーデリアとアヴローラが話していた。
女王としてどうすれば良いのか思い悩むコーデリアに、アヴローラはグスタドルフの言うことにただ頷けばいいと返す。
そんなアヴローラの言葉に、自分の自由を認めないのかと憤りを見せるコーデリア。
どうすればいいと聞くような者に自由はなく、自由とは自分の力で掴み取るものだとアヴローラは答えるのだった。
時を同じくして同じ城内。
エリカは、グスタドルフとコーデリアの婚姻に。
タラースは、自分にグリンブルクが任せてもらえないことに。
姉弟はそれぞれ不満を感じていた。
サンドバレー砦近くに建てた詰所で、これからの作戦について話すセレノアたち。
表向きは加担する態度を見せたが、疑われている可能性は高いとベネディクトが言う。
しかし、ソルスレイを告発するという作戦を変更するわけにはいかない。
塩の不正取引のためエスフロストに向かうと見せかけて、ハイサンドの首都に向かう作戦を実行する。
4. サブストーリー「ブッカーの疑惑」
サンドバレー砦にて、執事ブッカーはセレノアたちの不審な行動をソルスレイに報告していた。
裏切る可能性の芽を摘むためにも、兵をハイサンドへ続く間道に向けたというブッカーはこれから自らも向かい、ウォルホートが裏切るのであれば始末すると告げた。
次はブッカーと戦うってことかあ。
