【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.12 第5話 すでに夜は近づきて
第5話のサブストーリーと挿話を回収する回です。
■目次1. サブストーリー「シルヴィオの初動」
王都襲撃の報告を受けるグリンブルグ王国御三家、テリオール家の当主シルヴィオ。
敵がグスタドルフ率いるエスフロスト軍と聞けば、シルヴィオは王家の守りを領分とするウォルホート家の動きを見定める判断をする。
そして王都には参上せず、まずは自領の守りを固め、情報収集を行うように指示するのだった。
相手が強敵だと知ってびびったな、この人。前に同じ御三家のファルクス家当主から忠義を疑われるくらいだったしな。
2. 挿話「ユリオ」
ウォルホート軍で働きたいと、軍の詰所に現れた青年ユリオ。
エスフロスト軍の襲撃前に、グリンブルグ王国大臣のパトリアトの不正に気付いたらしい。
しかしユリオがそれを指摘すれば、パトリアトは第一王子フラニが後ろ盾であることを仄めかし、ユリオはグリンブルグの腐敗を知る。
それでも不正を許せないユリオは、その身が危険に晒される前に、襲撃の混乱に乗じてセレノアのところにやってきたのだという。
仕官を願うユリオに、セレノアは従軍を許可するのだった。
TP(スキルを使うのに必要なポイント)のコントロールに特化したサポータータイプだって。上手く使えるかな。
3. 挿話「ライオネル」
エスフロスト公国の市街地で行商を行う一人の商人、ライオネルがいた。
しかし国の情勢もあり住民や兵にも相手にされなかったライオネルは、エスフロストの侵攻で混乱している今こそが好機だと、ある商機を思いつく。
そしてウォルホート軍の詰所に向かったライオネルは、セレノアへ自ら戦場に同行することを願い出る。
軍の意地には補給が重要であると、セレノアはこれを受け入れるのだった。
ライオネルは話術で敵を翻弄できるようです。トリッキーすぎて絶対使いこなせん。笑
4. 挿話「イェンス」
ウォルホート領内で、セレノアに仕入れの同行のお礼を言う若き鍛冶屋のイェンス。
ウォルホート軍の詰所に戻るその帰り道で、自分の友人であるグリンブルグ兵が死んでいるのを見つけてしまう。
そしてその傍にある折れた剣を見て、イェンスは自分が作った剣が折れたせいで友人が死んでしまったのだと自責の念に駆られるのだった。
それから戦争がどういうものか、武器を作る責任について考え続けたイェンス。
結果、ウォルホート軍への従軍を望み、セレノアはそれを受け入れるのだった。
クラフトで梯子を作ったり、罠や自動攻撃兵器を設置できるようです。なかなかマニアック。
次はレグナ王の救出か!?