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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.63 古慕の郷ヨームゲン

実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz

これは2/5連続目!



【前回のあらすじ】
目覚めたら知らない天井。(←あ。)
誰が助けてくれたか分からないが、ここがヨームゲンの街らしい。
とりあえず小箱のことが分かる人を探しに歩く。
そしたらなんと、小箱の贈り主本人で遭遇する。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】満月の子

ユイファンが持っていた鍵で小箱が開けられる。
その中には、キラキラ輝く燈明の刻晶が入っていた。

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『賢人』とは誰のことかとユイファンに尋ねるレイヴン。
ユイファンによると、賢人は砂漠の向こうから来たクリティア族の偉い人らしい。
その人が結界魔導器を作るのかとリタが尋ねれば、ユイファンは魔導器という言葉が聞き慣れない様子で首を傾げる。
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現代の技術では本来作れないはずの魔導器。
それを作れる人物がいるとすれば、エフミドなどで見かけた複雑な術式を書く人物くらいしか思いつかない。
リタは、賢人が滅茶苦茶な術式を書いた人物と同一ではないのかと疑うのだった。

詳しいことは分からないというユイファン。
だが燈明の刻晶が必要で、それを探しにロンチーが旅を出てからもう3年が経つのだと彼女は言った。

それでロンチーの帰りを待って海を眺めてたのかな。……いや、待てよ。3年???



話の何かがおかしいと気づくユーリたち。
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賢人に話を聞くのが早いというジュディスの提案で、ユーリたちは燈明の刻晶を持って、街の一番奥の家に向かうのだった。

そして訪れた賢人の家にいたのは、まさかのデュークだった。
ユーリたちを見て、どうやってここにきたのかを問いかけるデューク。
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「歩いて砂漠を越えて来た」というユーリに、「なるほど」と返しつつもデュークは何か腑に落ちていない様子だ。
続けてここに来た目的を問うデュークに、ユーリは燈明の刻晶を見せる。
「なりゆきで届けに来た」というユーリに、「だとしたら奇跡だ」とデュークは呟いた。

そこでリタがデュークに、賢人を気取るのはいいがそんな魔核ではないもので魔導器を作るのはやめるよう低い声で忠告をする。
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リタさん。賢人はクリティア族だってユイファンが言ってたよ。つまりデュークは何も気取ってない可能性が高いよ。

リタの言葉に、術式が刻まれていないだけで魔核と同じエアルの塊だと答えるデューク。
それは一般的には『聖核』と呼ばれ、燈明の刻晶もそのひとつなのだという。
その言葉に大きく反応したのは、聖核を探していたレイヴンだった。
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さらにデュークは、賢人とは自分のことはでなく、その人物が亡くなったことを告げる。
それなら燈明の刻晶は渡せないというユーリに、デュークはそれを肯定する。
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刻晶を床に置いて剣を構えるデューク。
レイヴンが慌てて止めようとするも、ケーブ・モックで見せたようにデュークは刻晶の力を無効化してしまい、燈明の刻晶は聖核ではなくなってしまう。

聖核は人の世に混乱をもたらすとデュークは言う。
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『エアルに還す』という言葉に、リタはデュークの行動が本当に言葉通りなのか信じきれない。
エステルは、聖核がこの街を魔物から救うために必要だったのではないのかと尋ねた。

ここは悠久の平穏が約束されていると答えるデューク。
「でもフェローのような魔物が近くにいる」と返すエステルに、デュークはフェローのことを知っている理由を聞く。
そして「それはこっちの台詞だ」とエステルを庇うユーリの言葉に、デュークは黙ってしまうのだった。

知っていることを教えてほしいと願うエステル。
フェローに忌まわしき毒だと言われたことを伝えるとデュークはそれに反応し、その口を開くのだった。
この世界には始祖の隷長が忌み嫌う力の使い手がいる。
その力の使い手を『満月の子』というそうだ。
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エステルの「始祖の隷長とはフェローのことか?」という問いに肯定を返すデューク。
しかし、なぜ満月の子を忌み嫌うのかという問いには、デュークは答えを持っていなかった。
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答えを知る方法を提示するも、その方法では満月の子は消されるだけだというデューク。
それでも食い下がろうとするエステルに、リタは「もうやめとこう」と声をかけるのだった。



ひとまずエステルが『満月の子』であるということが判明!

次はフェローが出てくるんかな?(わくわく